作り方・レシピ
梅酒の作り方
家呑みだからこそ、おいしい梅酒が呑みたい。自分好みのこだわり梅酒を作ろう。
梅酒が好きだけど、買ってきた市販のものは何か違う・・・物足りない・・・
家呑みだからこそ、美味しい梅酒が飲みたいと思っている方へ。今年は青梅(南高梅)を使って梅酒を作ってみませんか?
青梅にこだわって、作り方にこだわって、漬けるお酒にこだわって。
採れたての風味豊かな青梅を使ったレシピと、冷凍梅を使った年中使えるレシピを公開しています。
青梅を使った、簡単で美味しい梅酒の作り方
青梅(南高梅)を使った梅酒の作り方をご紹介します。
6月の上旬~中旬に収穫したての青梅で作ります。南高梅ならではのフルーティな風味、香りを梅酒で存分に楽しめます。青梅は常温で置いておくと、2、3日で熟してしまいます。
青梅が届いたらすぐに漬けることをおすすめします。

梅酒の作り方❶材料を用意する

- 青梅
- 1kg
- 氷砂糖
- 500g~800g(甘い飲み物で割る方は500gでOK) ※砂糖の種類は成分にはほとんど影響しません。
- ホワイトリカー
- 1.8リットル(市販の果実酒用でOK)
- ビン
- 5リットル用、ふたが密封できるもの。
- 竹串
- 梅のヘタを取るのに使います。数本用意して手分けして取りましょう。
漬け込む酒はアルコール度数20度以上の酒を使ってください。
梅酒を作る酒はホワイトリカー以外のお酒でもかまいません。日本酒や焼酎、ブランデー、ウイスキーなどでも梅酒は作れます。 しかし、梅酒は果実酒なので酒税法によってアルコール度数が20度未満のお酒で作ることは法律で禁止されています。家飲み用であっても、20度未満のお酒で梅酒を作るのは違法になるのでご注意下さい。なぜアルコール度数の高いお酒を使う必要があるかというと、梅の水分によってアルコール度数が低くなることによって、雑菌により腐敗しやすくなります。そのためにアルコール度数が35度などの高い度数のお酒を使っています。アルコール度数が高いお酒を使うことで腐敗しにくくなり、梅酒を長期間保存できるようになります。
砂糖は溶けにくいものならば氷砂糖以外でもOK!
梅酒を作る場合は通常氷砂糖を使いますが、氷砂糖を使う理由は溶けにくいから、という理由からです。溶けにくいものであれば、黒糖でも蜂蜜でもOKです。甘さによっては分量の調整が必要ですが、味や見た目に若干の変化があるかもしれないので試してみるのも面白いですね。
青梅は届いたらすぐに漬けてください。2日後には熟してきます。
青梅で漬けたい人は届いたらすぐに漬けるようにしてください。 常温で置いておけば2日後には黄色くなり、甘い香りが漂ってきます。完熟梅で漬けることもできますが、甘みが増し、酸味も失われてしまいます。
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梅酒の作り方❷ビンを消毒します

まずは下ごしらえ。
ビンを熱湯で煮沸消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。湯を捨ててからきれいな布巾などで水気をよくふき取ります。ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。
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梅酒の作り方❸ 青梅を水で洗います

青梅を水で洗います。
ボウルに入れて水で洗います。流水で洗うのがおすすめ。洗剤やスポンジなどは使わないで手洗いをしてください。
青梅は収穫してそのままの状態でお届けするのでひとつひとつ、ていねいに洗うようにしてください。
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梅酒の作り方❹水気を拭き取ります

水気をよく拭き取ります。カビを防ぐためにも水気はきっちりと拭き取っておきましょう。
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梅酒の作り方❺青梅のヘタを取ります



水気を取ったら、竹串を使ってヘタをひとつひとつ取り除きます(※梅は金属を嫌うといわれています)。
ヘタの縁をなぞるようにするとスポっと取れます(タコ焼きを返すのと同じように)。
ヘタを取ることで、エグ味がなくなりさわやかな味わいになります(※取り残しがあるとヘタが外れて上に浮かんできてしまいます)。
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梅酒の作り方❻青梅と氷砂糖を入れます


水気を拭き取った青梅と氷砂糖をビンに交互に入れていきます。
- 青梅をビンの底に優しく敷き詰めます。
- 敷き詰めた青梅の上に氷砂糖をのせます。
- 氷砂糖の上に1と同じように青梅を敷き詰めます。
- 残りの氷砂糖を青梅の上に全てのせます。
- 残りの青梅を氷砂糖の上に全てのせます



青梅と氷砂糖の配分については、あまり神経質になる必要はないです。お酒(ホワイトリカー)を注いで翌日には氷砂糖はほとんどビンの底に落ちてしまうからです(下画像)。

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梅酒の作り方❼ホワイトリカーを注ぎます

ビンにホワイトリカーを注ぎます。
1.8リットルのホワイトリカーをぜ~んぶ入れちゃってください。一気に入れてしまって大丈夫です。
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梅酒の作り方❽ふたをして冷暗所に置きます

これで梅酒の仕込みは完了です!
きちんとふたをして、涼しくて温度変化の少ない場所で保存してください。6ヵ月後からお飲みいただけます。果肉やへたなどが混じっている場合は漉してから保存して下さい。
青梅の実は、軽めの風味が好みの方は早めに取り出してください。深みのある南高梅の風味を味わいたい方は1年ほどたってから取り出してください。梅酒が濁ったり、青梅が崩れてこない限りは漬けたままでも大丈夫。
漬け込む期間は、6ヶ月~1年。半年だと少し早いかな?と感じる方もいるようです。1年経つ頃からが青梅のエキスが浸透し、味わい深い梅酒になってきます。


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梅酒の飲み方まずはストレートかロックでお試しください

梅酒の飲み方は、最も梅酒の旨みとコクを味わうことが出来る「ストレート」、冷やしたグラスに大き目の氷を入れるだけの「ロック」、冷たい水で割る「水割り」、炭酸水(ソーダ水)で割る「ソーダ割り」、湯で温める「お湯割り」などがございます。
まずは、梅酒の出来を確かめるためにもストレートかロックで飲んでみてください。漬け込んだ梅やお酒、砂糖、漬けた期間によって、その年の梅酒の性格が分かります。
梅の実を1粒入れるのも良いですね。
アルコール度数が強すぎたり、すぐに酔ってしまう場合は水割り、ソーダ割りを試してみてください。就寝前ならお湯割りがおすすめです。
冷凍梅を使った、簡単で美味しい梅酒の作り方
次は、冷凍梅を使った梅酒の作り方をご紹介します。
冷凍されることで、梅の細胞が壊されて梅のエキスが出やすくなるので、青梅で作るより出来上がるのは少し早いという特徴があります。
ただ、やはり冷凍にすると、収穫したての青梅で漬ける梅酒に比べて風味が弱くなってしまいます。冷凍梅には年中いつでも早く作れるというメリットがあるけれど、風味が弱いというデメリットもあります。
梅酒の作り方(冷凍梅) ❶材料を用意する

- 冷凍梅
- 1kg
- 氷砂糖
- 500g~800g(甘い飲み物で割る方は500gでOK) ※砂糖の種類は成分にはほとんど影響しません
- ホワイトリカー
- 1.8リットル(市販の果実酒用でOK)
- ビン
- 5リットル用、ふたが密封できるもの。
- 竹串
- 梅のヘタを取るのに使います。 ※水洗いする際に手で取れますが、奥まっていて取り難い場合に使います
漬け込む酒はアルコール度数20度以上の酒を使ってください。
梅酒を作る酒はホワイトリカー以外のお酒でもかまいません。日本酒や焼酎、ブランデー、ウイスキーなどでも梅酒は作れます。 しかし、梅酒は果実酒なので酒税法によってアルコール度数が20度未満のお酒で作ることは法律で禁止されています。家飲み用であっても、20度未満のお酒で梅酒を作るのは違法になるのでご注意下さい。なぜアルコール度数の高いお酒を使う必要があるかというと、梅の水分によってアルコール度数が低くなることによって、雑菌により腐敗しやすくなります。そのためにアルコール度数が35度などの高い度数のお酒を使っています。アルコール度数が高いお酒を使うことで腐敗しにくくなり、梅酒を長期間保存できるようになります。
砂糖は溶けにくいものならば氷砂糖以外でもOK!
梅酒を作る場合は通常氷砂糖を使いますが、氷砂糖を使う理由は溶けにくいから、という理由からです。溶けにくいものであれば、黒糖でも蜂蜜でもOKです。甘さによっては分量の調整が必要ですが、味や見た目に若干の変化があるかもしれないので試してみるのも面白いですね。
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梅酒の作り方(冷凍梅)❷ビンを消毒します

まずは下ごしらえ。ビンを熱湯で煮沸消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。湯を捨ててからきれいな布巾などで水気をよくふき取ります。ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。
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梅酒の作り方(冷凍梅)❸冷凍梅を水で洗う

冷凍梅を水で洗います。
ボウルに入れて解凍させながら丁寧にお水で優しく洗います(※激しくすると皮が剥けてしまうことがあります)。
流水で洗うのがおすすめ。
凍ってくっついている梅があれば、離れるまで水につけておいてください。少し柔らかくなるくらいまで解凍しておくと、あとでヘタを取るときにスムーズです。
冷凍梅は解凍すると、とっても柔らかくなるので優しく扱ってくださいね
冷凍梅は解凍すると、とっても柔らかくなります。手荒に扱うと皮が破けてしまうので、洗うとき、ヘタを取るときにはできるだけ優しく扱ってあげてください。冷凍することで、青梅の組織がもろくなっていますが、このおかげで梅エキスが出るのが早くなります。これだけ柔らかくもろいと、梅ジュースや梅酒には使えても、梅干しには向いていません。
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梅酒の作り方(冷凍梅)❹梅のヘタを取ります



梅のヘタは通常、水分を拭き取ってから取るのですが、冷凍梅の場合は洗いながら取る方が効率がいいので、梅を洗いつつ指先で梅のヘタを取っていきましょう。
上の画像のように指でつまむだけでポロっと簡単に取れます。取れにくい場合は下の画像のように、竹串を使ってほじって取りましょう。
ヘタの縁に串を当てて上に返すと取れます。うまくいかない場合はたこ焼きを返す要領で、ヘタの縁に沿って回転させてやると取れやすいです。
ヘタを取ることで、エグ味がなくなりさわやかな味わいになります(※取り残しがあるとヘタが外れて上に浮かんできてしまいます)。



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梅酒の作り方(冷凍梅)❺水気をふき取る

梅同士がくっつかなくなったら、きれいなタオルで水気を取ります。水気はカビの原因になるのできっちりと取ります。
このときも、洗うときと同じように激しくしないで、優しくタオルをあてがうようにして水気を取ります。
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梅酒の作り方(冷凍梅)❻青梅と氷砂糖を入れます


冷凍梅と氷砂糖をビンに交互に入れていきます。このとき、ビンの中に水気が残っていたらカビの原因になるのでタオルでしっかりと拭いておきましょう。
- 冷凍梅をビンの底に優しく敷き詰めます。
- 敷き詰めた冷凍梅の上に氷砂糖をのせます。
- 氷砂糖の上に1と同じように冷凍梅を敷き詰めます。
- 残りの氷砂糖を冷凍梅の上に全てのせます。
- 残りの冷凍梅を氷砂糖の上に全てのせます。


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梅酒の作り方(冷凍梅)❼ホワイトリカーを注ぐ

ホワイトリカーを注ぎます。
1.8リットルのホワイトリカーをぜ~んぶ入れちゃってください。一気に入れてしまって大丈夫です。
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梅酒の作り方(冷凍梅)❽ふたをして冷暗所に置く

これで梅酒の仕込みは完了です!
きちんとふたをして、涼しくて温度変化の少ない場所で保存してください。
1ヵ月後に梅の実を取り出してください。冷凍梅の実はずっと入れておくと果肉がつぶれて梅酒に混ざってしまいます。
1ヵ月後からお飲みいただけます。果肉などが混じっている場合は漉してから保存してください。
漬け込む期間は、冷凍でない場合は半年~1年といいます。1ヶ月~2ヶ月だと少し早いかな?と感じる方もいるようです。お試しいただいて、最も美味しくなる期間を探してみてください。
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梅酒の飲み方まずはストレートかロックでお試しください

梅酒の飲み方は、最も梅酒の旨みとコクを味わうことが出来る「ストレート」、冷やしたグラスに大き目の氷を入れるだけの「ロック」、冷たい水で割る「水割り」、炭酸水(ソーダ水)で割る「ソーダ割り」、湯で温める「お湯割り」などがございます。
まずは、梅酒の出来を確かめるためにもストレートかロックで飲んでみてください。漬け込んだ梅やお酒、砂糖、漬けた期間によって、その年の梅酒の性格が分かります。梅の実を1粒入れるのも良いですね。
アルコール度数が強すぎたり、すぐに酔ってしまう場合は水割り、ソーダ割りを試してみてください。就寝前ならお湯割りがおすすめ。
梅ジュースの作り方
材料さえ揃えば梅ジュースの作り方はとっても簡単!ご家族みんなで作ってみませんか?
青梅を使って昔懐かしい、ほんのり甘酸っぱい梅ジュースを作りませんか?
採れたての風味豊かな青梅を使ったレシピと、冷凍梅を使った年中使えるレシピを公開しています。
青梅を使った梅ジュース(梅シロップ)の作り方
青梅を使った梅ジュース(梅シロップ)の作り方をご紹介します。
南高梅青梅を使った梅ジュース(梅シロップ)の作り方です。収穫した青梅をすぐに漬けることで、香り豊かでキレのある爽やかな梅酒が出来上がります。青梅で梅ジュースを作る場合は1ヶ月あれば出来上がります。

梅ジュースの作り方❶材料を用意する

- 青梅
- 1kg
- 氷砂糖
- 1kg(甘さ控えめのときは800g) ※砂糖の種類は成分にはほとんど影響しません。
- ビン
- 5リットル用、ふたが密封できるもの。
- 竹串
- 梅のヘタを取るのに使います。複数本用意して手分けして取りましょう。
青梅は届いたらすぐに漬けてください。2日後には熟してきます。
青梅で漬けたい人は青梅が届いたらすぐに漬けるようにしてください。常温で置いておけば2日後には黄色くなり、甘い香りが漂ってきます。 完熟梅で漬けることもできますが、エキスの出があまりよくなく、ドロっとした粘度の高いものになります。完熟梅は発酵しやすく、カビやすいので注意も必要になります。やはり梅ジュースは青く若い青梅で作るのがベストです。
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梅ジュースの作り方❷ビンを消毒します

まずは下ごしらえ。ビンを熱湯で煮沸消毒します(※耐熱でないビンに熱湯をためると割れる恐れがあるので、少しずつ注ぐようにします)。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。湯を捨ててからきれいな布巾などで水気をよくふき取ります。ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。
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梅ジュースの作り方❸青梅を水で洗います

青梅を水で洗います。
ボウルに入れて水で洗います。流水で洗うのがおすすめ。洗剤やスポンジなどは使わないで手洗いをしてください。
青梅は収穫してそのままの状態でお届けするのでひとつひとつ、ていねいに洗うようにしてください。
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梅ジュースの作り方❹水気を拭き取ります

水気をよく拭き取ります。カビを防ぐためにも水気はきっちりと拭き取っておきましょう。
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梅ジュースの作り方❺青梅のヘタを取ります



水気を取ったら、竹串を使ってヘタをひとつひとつ取り除きます(※梅は金属を嫌うといわれています)。
ヘタの縁をなぞるようにするとスポっと取れます(タコ焼きを返すのと同じように)。
ヘタを取ることで、エグ味がなくなりさわやかな味わいになります(※取り残しがあるとヘタが外れて上に浮かんできてしまいます)。
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梅ジュースの作り方❻冷凍庫で一晩冷凍します

青梅を冷凍庫に入れて凍らせます。青梅を凍らせることで、梅の繊維が破壊されてエキスが出やすくなります。
梅ジュースは糖度が高く、日数が浅くエキスに漬かっていない状態の梅は発酵の確率が高くなります。
エキスの抽出を早めるためにも、一晩またはそれ以上凍らせることをおすすめします。
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梅ジュースの作り方❼青梅と氷砂糖を入れます


水気を拭き取った青梅と氷砂糖をビンに交互に入れていきます。
- 青梅をビンの底に優しく敷き詰めます。
- 敷き詰めた青梅の上に氷砂糖をのせます。
- 氷砂糖の上に1と同じように青梅を敷き詰めます。
- 2と同じように氷砂糖を青梅の上にのせます。
- 残りの青梅を氷砂糖の上にのせて、残りの氷砂糖をふたをするようにのせます。



青梅と氷砂糖の配分については、あまり神経質になる必要はないですが、エキスの抽出を早くするためにも、最後は氷砂糖が上に乗ったかたちで入れ終わるようにしてください。
エキスに漬かっていない状態の梅は発酵する可能性があるので、できるだけエキスに漬かるように毎日混ぜたり振ったりするようにしてください。
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梅ジュースの作り方❽ふたをして冷暗所に置きます

きちんとふたをして冷暗所で保存してください。翌日からエキスが溶け出してきます。お砂糖が底にたまるので、溶けやすくなるように、できれば毎日ビンをゆすってください。1週間ほどでエキスはほぼ上がります。1ヶ月ほどで完成します。
※生の梅は腐ってくるので、1ヶ月くらいで梅の実を取り除いてください。砂糖が溶けきっていないですが、7日~10日目くらいから飲むことはできます。


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梅ジュースの作り方❾殺菌してアクをとります


漬け込んだ梅ジュースを湯煎のお湯で15分程度、沸騰しないように加熱殺菌(なべに移し替えてもOK)してからアクをすくってから冷まして、冷蔵保存してください。
※湯煎する場合、耐熱ガラス製ではない場合はビンが割れる恐れがあるので注意してください。
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梅ジュース完成!薄めてお楽しみ下さい

出来上がった梅ジュースの保存は冷蔵庫がおすすめです。長持ちするとともに、梅エキス成分の抽出量が高まります。
※果実を冷却すると有機酸、ポリフェノール抽出量が高まります。
梅ジュースは濃い原液なので、水でお好みの濃さにうすめてお飲み下さい。ソーダ水などでうすめても美味しいですよ。

梅ジュースの保存は冷蔵庫がベスト。きちんと密封すれば1年間はお楽しみいただけます。
梅ジュースの保存は、日光の当たらない湿度の少ない場所であれば冷蔵庫でなくてもかまいませんが、ベストは冷蔵庫での保存です。 梅ジュースの賞味期限ですが、熱で殺菌してから冷蔵庫できっちりと密封すれば1年間は大丈夫です。 ただし、何度か開封し、完全な密封状態を保てない場合は1年もたないこともありますのでご注意下さい。
冷凍梅を使った梅ジュース(梅シロップ)の作り方
冷凍梅を使った梅ジュースの作り方をご紹介します。
冷凍されることで、梅の細胞が壊されて梅のエキスが出やすくなるので、青梅で作るより出来上がるのは少し早いという特徴があります。ただ、やはり冷凍にすると、収穫したての青梅で漬ける梅ジュースに比べて風味が弱くなってしまいます。冷凍梅には年中いつでも早く作れるというメリットがあるけれど、風味が弱いというデメリットもあります。
梅ジュースの作り方(冷凍梅)❶材料を用意する

- 冷凍梅
- 1kg
- 氷砂糖(白砂糖)
- 1kg(甘さ控えめのときは800g) ※砂糖の種類は成分にはほとんど影響しません。
- ビン
- 5リットル用、ふたが密封できるもの。
- 竹串
- 梅のヘタを取るのに使います。2、3本用意して手分けして取りましょう。 冷凍なので溶けないうちに。
冷凍梅の場合は、より溶けやすい白砂糖がおすすめ
冷凍梅で梅ジュースを漬ける砂糖は、白砂糖がおすすめです。 氷砂糖でもいいのですが、氷砂糖は溶けるのに時間がかかるので、漬けあがるのが早い冷凍梅の場合は溶けるのが早い白砂糖の方がおすすめです。 白砂糖で漬けるとスッキリした味わいになります。 砂糖を変えてみる場合は黒砂糖や氷砂糖、ザラメ、はちみつなどを試してみてください。 ただし、はちみつなどは糖度が砂糖に比べて低いので分量を多めにするなど、少し工夫が必要になります。
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梅ジュースの作り方(冷凍梅)❷ビンを消毒します

まずは下ごしらえ。ビンを熱湯で煮沸消毒します。
ビンに熱湯を少し注いで傾け、回します。湯を捨ててからきれいな布巾などで水気をよくふき取ります。ビンの口を下にして、日の当たるところで乾燥させます。
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梅ジュースの作り方(冷凍梅)❸冷凍梅を水で洗う

冷凍梅を水で洗います。
ボウルに入れて解凍させながら丁寧にお水で優しく洗います(※激しくすると皮が剥けてしまうことがあります)。
流水で洗うのがおすすめ。
凍ってくっついている梅があれば、離れるまで水につけておいてください。少し柔らかくなるくらいまで解凍しておくと、あとでヘタを取るときにスムーズです。
冷凍梅は解凍すると、とっても柔らかくなるので優しく扱ってくださいね
冷凍梅は解凍すると、とっても柔らかくなります。手荒に扱うと皮が破けてしまうので、洗うとき、ヘタを取るときにはできるだけ優しく扱ってあげてください。冷凍することで、青梅の組織がもろくなっていますが、このおかげで梅エキスが出るのが早くなります。これだけ柔らかくもろいと、梅ジュースや梅酒には使えても、梅干しには向いていません。
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梅ジュースの作り方(冷凍梅)❹梅のヘタを取ります



梅のヘタは通常、水分を拭き取ってから取るのですが、冷凍梅の場合は洗いながら取る方が効率がいいので、梅を洗いつつ指先で梅のヘタを取っていきましょう。
上の画像のように指でつまむだけでポロっと簡単に取れます。取れにくい場合は下の画像のように、竹串を使ってほじって取りましょう。
ヘタの縁に串を当てて上に返すと取れます。うまくいかない場合はたこ焼きを返す要領で、ヘタの縁に沿って回転させてやると取れやすいです。
ヘタを取ることで、エグ味がなくなりさわやかな味わいになります(※取り残しがあるとヘタが外れて上に浮かんできてしまいます)。



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梅ジュースの作り方(冷凍梅)❺水気をふき取る

梅同士がくっつかなくなったら、きれいなタオルで水気を取ります。水気はカビの原因になるのできっちりと取ります。
このときも、洗うときと同じように激しくしないで、優しくタオルをあてがうようにして水気を取ります。
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梅ジュースの作り方(冷凍梅)❻青梅と砂糖を交互に入れる


冷凍梅と氷砂糖をビンに交互に入れていきます。このとき、ビンの中に水気が残っていたらカビの原因になるのでタオルでしっかりと拭いておきましょう。
- 冷凍梅をビンの底に優しく敷き詰めます。
- 敷き詰めた冷凍梅の上に氷砂糖をのせます。
- 氷砂糖の上に1と同じように冷凍梅を敷き詰めます。
- 残りの氷砂糖を冷凍梅の上に全てのせます。


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梅ジュースの作り方(冷凍梅)❼ふたをして冷暗所に置く

きちんとふたをして冷暗所で保存してください。翌日にはエキスが溶け出してきます。 お砂糖が底にたまるので溶けやすくなるように、できれば毎日ビンをゆすってください。 7日~10日ほどで出来上がりです。



梅エキスが上がったら、ビンから梅の実を取り出します
冷凍梅でつけると7~10日あればエキスがほぼ上がるので、しわしわになった梅を穴あきおたまなどで取り出します。梅の実や皮が浮いている場合は、アクとりシートやアクとりペーパーなどで取り出します。梅ジュースの原液は粘度が高くドロドロネバネバしていて、通常のペーパーで漉すのはとても時間がかかります。容器を移し替える際にアクをとっておきましょう。 梅ジュースを移し替える容器は1.5リットル以上入る容器にしましょう。このあと加熱殺菌するので、湯煎ができる耐熱容器がおすすめ。
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梅ジュースの作り方(冷凍梅)❽殺菌してアクを取る

砂糖が溶けて梅エキスが上がったら、加熱殺菌をします。湯煎のお湯で15分程度、沸騰しないように加熱殺菌(なべに移し替えて加熱してもOK)してから冷まして、冷蔵保存してください。耐熱用の容器があれば移し替えて湯煎をします。
梅ジュースの中に、何か浮かんでいるものがある場合はアクとり紙などでとりましょう。

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梅ジュースの完成!薄めてお使いください

出来上がった梅ジュースの保存は冷蔵庫がおすすめです。長持ちするとともに、梅エキス成分の抽出量が高まります。
※果実を冷却すると有機酸、ポリフェノール抽出量が高まります。
梅ジュースは濃い原液なので、水でお好みの濃さにうすめてお飲み下さい。ソーダ水などでうすめても美味しいです。
梅エキスが上がったら、ビンから梅の実を取り出します
梅ジュースの保存は、日光の当たらない湿度の少ない場所であれば冷蔵庫でなくてもかまいませんが、ベストは冷蔵庫での保存です。 梅ジュースの賞味期限ですが、熱で殺菌してから冷蔵庫できっちりと密封すれば1年間は大丈夫です。 ただし、何度か開封し、完全な密封状態を保てない場合は1年もたないこともありますのでご注意下さい。
梅干しの作り方
梅干しの作り方|初心者でも失敗しない!白干梅干のレシピ
「梅干しは難しそう…」と思っていませんか?
でも実は、基本の「白干梅干(しらぼしうめぼし)」なら、意外と簡単に自宅で作れるんです。
このページでは、初心者でも失敗しにくい梅干しの作り方を、梅農家直伝の丁寧な手順でご紹介します。
完熟した紀州南高梅を使って、本格的な昔ながらの梅干しにチャレンジしてみましょう!
梅干し作りの時期はいつからいつまで?
梅干しを作る時期は、完熟梅の収穫時期である6月中旬から、7月上旬までになります。通常の青梅で梅干しを作る場合は、それくらいの時期になりますが、当店の塩漬け梅を使えば、8月上旬から10月下旬に梅干し作りが可能です。
白干梅干とは?
「白干梅干」とは、塩だけで漬けて天日干しした、昔ながらの無添加梅干しです。シンプルながら梅本来の旨みを味わえ、保存性にも優れているのが特徴です。
完熟梅を使った梅干しの作り方
完熟梅を使った白干梅干の作り方をご紹介します。
6月の中旬~下旬に収穫した完熟梅で作ります。南高梅は実が厚く、皮が薄いので食感もよく梅干しにむいています。梅のエキス(梅酢)が出やすいよう、青い梅がある場合は1~2日熟れさせてから漬けるとよく梅酢が出ます。

梅干しの作り方❶材料と道具

- 完熟南高梅
- 2kg ※青い梅が混じる場合は追熟させる
- 粗塩
- 360g
- ビン
- 5リットル用、ふたが密封できるもの。
- 竹串
- 自然落下した完熟梅でない場合は、梅のヘタを取る必要があります。数本用意します。
- ビニール袋
- 2枚(水を入れて重しに使います)
- ザラ(竹ザルや干しかご)
- 天日干しに使います。平らで大きめなものをご用意ください。
塩は精製塩ではなく、粗塩を使いましょう
梅干しを漬ける塩は粗塩(あらじお)を使います。ご家庭でよく使われている精製塩は梅干し作りには向いていません。 粗塩は粒子が粗くてしっとりとしているので、梅に塩がからみやすく、梅酢が早く上がるのでカビが生えにくくなります。
梅干し作りに適した梅の品種は?
梅干し作りに適している梅の品種としては、「南高梅(なんこううめ)」が代表的です。南高梅は果肉が厚く、種が小さいため、梅干しに向いています。
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梅干しの作り方❷梅を水でよく洗います

完熟梅を丁寧に水で洗います。
ボウルに入れて水で洗います。流水で洗うのがおすすめ。洗剤やスポンジなどは使わないで手洗いをしてください。
完熟梅は収穫してそのままの状態でお届けするのでひとつひとつ、ていねいに洗うようにしてください。
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梅干しの作り方❸水気を拭き取ります

水気を軽く拭き取ります。
ざるなどに揚げて水切りする程度でもOKです。
水気が多少残っているくらいの方が、梅酢がよくあがります。
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梅干しの作り方❹梅を塩漬けします



水気を拭き取った完熟梅と粗塩(2/3)をビンに交互に入れていきます。梅と塩がからむように、梅をできるだけ密着させて入れていきます。
残った1/3の塩を最後に梅の上にのせます。梅を覆い隠すように塩をのせるのが理想です。
※カビ防止にはビンの底に焼酎を霧吹きで吹き付けておきます。
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梅干しの作り方❺重しをします


重石の代わりにビニール袋と水を使います。ビニール袋を2重に重ねてビンに入れ、水を注ぎます。ビンのふちまでまんべんなく重みがかかるようにします。
※カビ防止に重しをした上から焼酎を霧吹きしておきます。
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梅干しの作り方❻梅酢が上がるのを待ちます

梅酢は2、3日経つと上がってきます。なかなか梅酢が上がってこない場合は重しの水を増やすか、20%の塩水を足して、梅が梅酢に早く沈むようにします。
また、重しの水が浮いてい来る場合は水を増やし、梅がつぶれるような場合は水を減らしてください。梅酢に漬かった状態で1ヶ月、冷暗所に保管します。
※カビ防止には、1週間に1回程度、重しの上から焼酎を霧吹くと良いです。
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梅干しの作り方❼梅を軽く水洗いします

ボウルなどの容器に水を入れ、ビンから穴あきおタマなどを使って梅をつぶさないように少しずつ取り出して、水の入った容器に移し替え、軽く流水で水洗いします。
残った漬け液(梅酢)はいろいろな用途があるので保存しておくと良いですよ。
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梅干しの作り方❽天日干し1~2日目

ザラ(底が平らなもので、セイロともいいます)に一粒ずつ梅同士がくっつかないように少し梅同士の間隔を空けて並べていきます。約2日間、日当たりのよい場所に天日干しします。毎日夕方には屋内(屋根の下)に取り込みます。
天候によって異なりますが(晴れた日に干すとして)、L・2Lサイズの梅だと1.5日間、3L・4Lサイズの梅だと2日間天日干しをします。
季節柄、屋外で干しているときはにわか雨や夕立には気をつけてください。カビが発生することがあります。
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梅干しの作り方❾天日干し3~4日目

2日間(L・2Lサイズは1.5日間)干したあとは、返しをします。朝屋外に干す前に、一粒ずつひっくり返して、裏側が上になるようにしてから天日干しをします。日中にひっくり返すと皮がザラにひっついて破いてしまいますので注意が必要です。返してからさらに2日干します(L・2Lサイズは1.5日)。
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梅干しの作り方❿冷暗所で熟成させる

いよいよ梅が干しあがって梅干しとなりました。干しあがった梅干しはザラのまま家の中に取り込んで翌日まで置くと梅の熱もとれて皮がザラにひっつかずに離れやすくなっています。そのたと容器に移し替えて冷暗所で保存します。
ふたができる容器であれば(ほこりや虫など入る恐れのないもの)、そのまま容器に入れてOKです。
干しあがった梅をすぐに食べてもまだ熟成されていないので、塩角(塩が馴染みきっていない)があり、あまり美味しくありません。
3ヶ月以上保存すれば熟成がすすみ、じょじょに塩角が取れて日増しに旨みが増してきます。
調味梅を作る場合でも、熟成期間を置いたほうが旨みが出ます。
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梅干しの完成!

3ヶ月間そのまま熟成させれば白干梅干の完成です。この状態では塩分濃度が20%近くあるので長期間の保存が可能です。
しょっぱい梅干しが苦手な方は減塩をしてからお召し上がり下さい。白干梅干の減塩方法は下にございます。
減塩した梅干しから、シソ漬け梅干しやはちみつ梅干しなどの味付梅干しを作ることもできます。同じく下に手順を書いているので、チャレンジしてみてください。
梅干しの保存期間は?
梅干しは、しっかり塩分濃度が高い(15%以上)の場合、常温で半年~1年間は保存することが可能です(賞味期限として)。梅干しはもともと保存食なので、塩分がしっかりあるものは5年、10年と保存されることも珍しくありません。
ただし、塩分控えめ(10%以下)の場合は、冷蔵庫での保存が必要で、3か月以内に食べ切るのがおすすめです。カビや変色が出ないように注意しながら保存しましょう!
白干梅干の減塩方法(塩抜き)レシピ
梅干しの塩分を控え目にして食べる方は塩抜きしてお召し上がり下さい。白干梅干800g~1kgを塩抜きする場合の手順をご紹介します。
白干梅干とお湯(約40度)、5L以上の容器(ふたができるものがいいです)を用意します。ふたをするのは、湯が冷めてくると減塩効率が低下するからです。
約40度の熱さのお湯(お風呂のお湯と同じくらいの温度)3リットルに
白干梅干800g~1kgを入れて塩抜きをします。
お湯が冷めてきたら水を捨て、もう一度同じく約40度のお湯を3リットル入れて塩抜きをします。
お好みの塩かげんで塩抜きをして下さい。
目安として、2Lサイズの白干梅干(塩分約20%)が、7~8時間位で塩分約10%前後になります(果肉の柔らかさ、気温の高低によって異なります)。 3Lサイズの場合はプラス2時間(9~10時間)必要です。
塩抜きをした梅干しは必ず天日で表面を乾かしてから、冷蔵庫で保存して下さい。梅干しの塩分が下がると消費期限も短くなります。
白干梅干で作る味付梅干(調味梅干)の作り方
紀州梅苑では、味付梅干(調味梅干)を作るための調味液を作っています。シソ漬け梅干しやはちみつ梅干し、こんぶ梅干しといっしょに漬けるだけで美味しい味付梅干が出来上がります。白干梅干の次はぜひ味付梅干にチャレンジしてみてください。お子さまにも人気のあま~い梅干しも作れますよ。
店主おすすめ!シソ漬け梅干しの作り方

白干梅800g、紅(シソ漬け)調味液1リットル、もみしそ、ビニール袋(2リットル以上)、容器(3リットル以上)、ザルを用意します。
2Lサイズの白干梅を目安として、約6~7時間塩抜きをします(3Lサイズの場合は約8~9時間)。
シソ漬の調味液1リットルに対して、塩抜きした白干梅800gを入れて、調味液に浸るようにします。

容器(3リットル以上)に、ビニール袋に入れた白干梅を入れます。この状態で調味液1リットルを注ぎます(1本使い切って下さい)。

調味液を全て注いだら、袋の封をします。袋の口をゴムで縛る程度でOK。こうしておけば、まんべんなく梅が液につかります。あとはふたをして冷暗所に置いておきます。

夏で約3週間、冬では約1ヶ月で美味しいシソ漬梅が出来上がります。出来上がった梅干しはザルなどで液切りします。

表面が乾けば容器に移して、上にもみしそをお好みの量のせれば風味豊かな味わいになります。
保存方法は冷蔵庫にて保存して下さい。
余ったもみしその活用方法
あまったもみしそは、細かく刻んでおにぎりの具に、また、魚と煮たり、あえものにしたり、カラカラに干した後、細かく砕いて「ゆかり」にしたりと、いろいろとご利用いただけます。
調味液で漬ける容器は、3リットルほどの容器であればフタがないものでもかまいません。ただし、漬ける際は必ずビニール袋に入れてまんべんなく漬かるようにしてください。紀州梅苑の直売所などでも販売している市販のビニール袋であれば、14号以上がおすすめ。袋の封は完全に密封してしまわなくてもかまいません。
昔ながらのしょっぱい天然シソ漬け梅干しの作り方

白干梅800g、梅酢500cc、もみしそ120g、ビニール袋(2リットル)、容器(3リットル以上)、ザルを用意します(梅酢は梅干しを漬けたときの梅酢でOK)。
容器(3リットル以上)にビニール袋を入れ、袋の中に白干梅800g(減塩はしません)ともみしそ120gを交互に入れます。
その後、梅酢500ccを梅とシソが十分漬かるまで入れます。
ビニール袋をゴムで留め、容器のふたをします。容器は冷暗所に置いておきます。

漬け込んで約2ヶ月で薄紅の美しく香り豊かなシソ漬け梅干しができあがります。
梅干しが薄紅色になったら、容器から梅干しを出し、表面が乾くまで天日干しにすると、懐かしい梅本来の味わい深く、しょっぱいシソ漬け梅干しになります。
女性や子どもに人気のはちみつ梅干しの作り方

白干梅800g、琥珀(はちみつ漬け)調味液1リットル、ビニール袋(2リットル以上)、容器(3リットル以上)、ザルを用意します。
3Lサイズの白干梅を目安として、約10~11時間塩抜きします。

容器にビニール袋に入れた白干梅800gを入れます。この状態で調味液1リットルを注ぎます(1本使い切って下さい)。

調味液を全て注いだら、袋の封をします。袋の口をゴムで縛る程度でOK。 こうしておけば、まんべんなく梅が液につかります。あとはふたをして冷暗所に置いておきます。

夏で約2週間、冬では約3週間でまろやかな、美味しいはちみつ梅が出来上がります。漬けあがった梅干しはザルなどで液切りします。

表面が乾けば容器に移します。保存は冷蔵庫にて保存して下さい。
風味を楽しむこんぶ漬け梅干しの作り方

白干梅800g、胡蝶(まこぶ)調味液1リットル、昆布、ビニール袋(2リットル以上)、容器(3リットル以上)、ザルを用意します。
2Lサイズの白干梅を目安として、約7~8時間(3Lサイズの場合は約9~10時間)塩抜きします。

容器(3L以上)にビニール袋に入れた白干梅800gを入れます。 この状態で調味液1リットルを注ぎます(1本使い切って下さい)。

調味液を全て注いだら、袋の封をします。袋の口をゴムで縛る程度でOK。 こうしておけば、まんべんなく梅が液につかります。あとはふたをして冷暗所に置いておきます。

夏で約2週間、冬では約3週間で美味しいまこぶ梅干しが出来上がります。 漬けあがった梅干しはザルなどで液切りします。

表面が乾けば昆布を容器の底と、梅干しを入れたあとに上部に乗せておくと昆布の風味が良く出てよりおいしくなります。 保存方法は冷蔵庫に入れて保存して下さい。
梅干の作り方よくあるご質問Q&A
下処理・準備に関するQ&A
完熟梅と青梅、どちらを使えばいいですか?
梅干し作りには、香りが強く皮が柔らかい「完熟梅」が最適です。青梅は皮が固く、塩が入りにくいため、仕上がりが硬くなりやすい傾向があります。黄色く色づき、ふっくらと柔らかい梅を選ぶと、皮が破れにくく上質な梅干しに仕上がります。
傷のついた梅は使っても大丈夫?
小さな傷なら問題ありませんが、深く黒く変色した傷は避けましょう。傷が大きいとカビの原因になります。気になる部分は切り取るか、傷が浅いものだけ使用してください。
ヘタ取りはなぜ必要?取り忘れたらどうなる?
ヘタには雑菌が多く、取り除かないとカビが発生しやすくなります。竹串で優しく取るのがポイントです。取り忘れても食べられますが、仕上がりの美しさや衛生面から必ず取りましょう。
梅を洗う時の注意点は?水に浸けたままにしていい?
洗った後に長時間水へ浸すのはNG。梅が水を吸って破れやすくなります。流水で洗い、キッチンペーパーでしっかり水気を拭き取ってから漬け込みます。
梅のアク抜きは必要ですか?
完熟梅はアク抜き不要です。青梅は短時間の水浸けで軽くアクを抜くことがあります(約30分くらい)。ただし、長時間の浸水は果肉が弱る原因になるため避けましょう。
塩漬け・白梅酢に関するQ&A
塩はどれくらいの割合にすればいいですか?
一般的には梅の重さに対して10〜15%が基準です。
10%…まろやか。初心者はカビに注意
16%…失敗しにくく味のバランスが良い
20%…昔ながらのしっかりした味で長期保存向き
※15%以下ではカビのリスクが高まる
塩分が低いと何が起きる?8%・10%・20%の違いは?
塩分が低いほどカビのリスクが高まります。
8%…初心者には難易度高い
10%…人気の塩分帯・丁寧な管理が必要
20%…保存性が最も高い
低塩の梅を作る場合、冷蔵での保存がおすすめです。
梅干し作りの基本は20%で作り、塩分を少な目にしたり、調味梅干しにする場合は減塩して作りましょう。
白梅酢が上がらないときの原因と対処法は?
原因は「塩分不足」「重石が軽い」「梅が未熟」のいずれかです。
対処法:
・重石を調節する(梅の量によって異なります/量が多くなるほど重石は少なくします)
・塩を追加する
・容器内の空気を抜く(袋漬けなど)
白梅酢が濁ったり、においがするのは問題ありますか?
濁りや異臭は雑菌繁殖のサインです。透明感のある梅酢が正常です。濁りが強い場合は作り直しを検討してください。
梅酢が上がるまでどれくらいかかりますか?
早ければ1〜2日、遅くても1週間程度で全体が浸ります。それ以上かかる場合は重石不足や塩分不足の可能性があります。
赤じそ(紫蘇)に関するQ&A
赤じそを入れるタイミングは?
白梅酢がしっかり上がってから(塩漬け後7〜10日頃)です。早すぎると赤じそが水っぽくなり色が出ません。
赤じそが変色する理由は?
塩揉み不足、アク抜き不足、梅酢の酸が足りないことが原因です。しそをよく揉み、アクをきちんと除くと鮮やかな色が出ます。
しそを揉むときに塩はどれくらい必要?
しその重さの20%が目安です。しっかり水分を絞り、アクを完全に抜きます。
赤じその“失敗例”と対処法は?
・色が黒い → アク抜き不足
・べちゃっとする → 塩が少ない・水分が残っている
・すっぱくない → 梅酢の酸不足
解決策:
しそを追加で揉み直し、余分な水分を完全に絞ります。
土用干しに関するQ&A
土用干しは何日必要?晴れが続かない場合は?
基本は3日間です。晴れた日が続かない場合は、無理に続けず、天候の良い日に再開できます。
雨の日はどうすればいい?途中で取り込んでもOK?
雨に当てるのはいけません。途中で取り込んでも全く問題ありません。再び晴れた日に続きを行ってください。
夜露に当てるべき?夜は家に入れるべき?
昔ながらの方法では夜露に当ててしっとり仕上げる手法がありますが、カビの心配がある場合は室内に取り込んでも問題ありません。
干した後の保存方法は?瓶と袋、どちらが良い?
保存性を重視するなら瓶、気軽に食べるなら袋もOKです。殺菌したガラス瓶が最も安心です。
失敗例・衛生管理に関するQ&A
カビが生えたのはなぜ?取り除けば食べられますか?
カビの原因は塩分不足か雑菌のどちらかです。白カビなら周囲を厚めに取り除けば使えることがありますが、黒カビ・青カビは深く入り込むため安全のため破棄がおすすめです。
皮が破れた梅は使える?破れないためのコツは?
食べられますが見た目は悪くなります。
破れ防止のコツ:
・完熟梅を優しく扱う
・重石が重すぎないか確認
・塩分不足を避ける
梅がしわしわになる原因は?元に戻せる?
干しすぎ・水分不足が原因です。熱湯に数秒くぐらせると少しふっくら戻ります。
変色して黒くなった梅は大丈夫?
軽い茶色は問題ありませんが、黒い斑点や異臭は要注意です。
塩が溶け残るのは失敗?溶かす方法は?
失敗ではありません。冷えすぎや塩分の偏りが原因です。 袋漬けにして均一にすると早く溶けます。
梅干しの保存・賞味期限
梅干しは常温・冷蔵・冷凍どれで保存する?
塩分16%以上なら常温可。低塩は冷蔵がおすすめ。 冷凍しても味はほとんど変わらず、長期保存できます。
梅干しはどれくらい日持ちしますか?
塩分20%以上の梅干しは数年、場合によっては10年以上もちます。 低塩なら半年〜1年が目安です。
減塩梅干しの賞味期限は短くなる?
はい。塩分が少ないほど保存性が下がるため冷蔵保存が基本です。
冷凍保存すると味は変わる?
ほぼ変わりません。むしろ品質が安定し、長期保存に向いています。 自然解凍で食べられます。
どんな容器に保存するのがベスト?
殺菌したガラス瓶が最も安心です。プラスチックはにおい移りの可能性あり。
味・仕上がりに関するQ&A
酸っぱすぎるときの対処法は?
はちみつや砂糖で漬け直す方法があります。
塩辛すぎる梅干しを食べやすくする方法は?
温水に数時間浸して塩抜きし、調味梅酢に漬け直すと食べやすくなります。
柔らかく仕上げるポイントは?
完熟梅を使う・強い重石を避ける・塩分を適正にする。 皮が薄い南高梅が最も柔らかく仕上がります。
はちみつ梅を自宅で作れますか?
可能です。塩漬け後、梅酢にはちみつを加え、数日なじませて仕上げます。 ただし保存性は落ちるため冷蔵管理が必須です。
こだわりの味をすぐに楽しむなら──紀州梅苑の梅干しもご覧ください
自宅での梅干し作りにチャレンジするのも素敵ですが、
「今すぐ美味しい梅干しが食べたい」
「本場の味を確かめてみたい」
という方には、紀州梅苑の梅干しがおすすめです。
紀州梅苑では、梅の名産地・和歌山県みなべ町から、完熟南高梅を使った本格梅干しを農家直送でお届けしています。
昔ながらの【白干梅干】をはじめ、【はちみつ梅】【しそ漬け梅】【こんぶ梅】【こんぶ梅】など、豊富な種類をご用意。
すべて保存料・着色料不使用の無添加仕上げで、安心してお召し上がりいただけます。
味見がてらお取り寄せしたり、手作りとの違いを楽しんだり、贈り物にもぴったりです。

紀州梅苑ってどんなお店?
紀州梅苑は、梅の産地として知られる和歌山県日高郡みなべ町に拠点を置くお店で、単なる販売店ではなく、自社で梅畑を管理し栽培から収穫まで行う梅農家でもあります。
自家農園で大切に育てた高品質な紀州南高梅を主力とし、梅酒や梅ジュース、梅干し作りに使うための青梅や完熟梅、さらには年間を通して利用できる冷凍梅などを販売しています。
また、自家農園産の梅を用いた昔ながらの梅干しをはじめ、梅肉、梅肉エキス、梅の鍋つゆ、梅はみがきといった多種多様な梅関連製品や、国産素材にこだわった漬物なども幅広く取り扱っており、素材の安全性にこだわった製品づくりを心がけています。
商品は公式ウェブサイトでの通信販売のほか、みなべ町にある直売所で購入することができます。











































































