青梅の販売・通販「紀州梅苑」 > 無農薬完熟南高梅
「無農薬で青梅(完熟梅)をつくることは難しい」
正確には、商品としてお届けする品質、量の青梅を
つくるのは難しいんです。
無農薬で育てるということは、青梅が病気や虫などに
食べられる可能性が高まることを意味します。
病気にかかったり虫がつくと、近くの木にも伝播します。
無農薬の場合どうしてもそういったことが起きます。
つまり、無農薬青梅(完熟梅)をつくるには、他の梅への被害を
防ぐために畑ごと無農薬栽培をしないといけません。
今年からようやくその体制が整い、無農薬完熟梅も青梅同様に
収穫できるようになりました。
無農薬完熟梅は6月中旬〜7月初旬にかけてお届けします。
5月下旬には南高梅の収穫の準備の為、畑一面にネットを敷きます。 収穫の効率化と、完熟して落下してしまった青梅の落下の際の衝撃を和らげたり、落下後に虫が付かないようにするためです。 | ![]() |
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6月中旬になると、やっと実も完熟し始めるので、梅干し用の梅として使えます。 木から直接人の手で収穫したり、完熟して落下してしまった実を拾ったりするんです。 この時期が完熟梅収穫の最盛期です。 |
6月下旬、梅の実はほとんどが完熟して落下してしまうので、毎日収穫します。 いい完熟梅をできるだけお客さまにお届けできるよう、雨の日も風の日も収穫にいきます。無農薬完熟梅の場合は、落下する前に収穫するので、比較的近い場所で栽培しています。 | ![]() |
エコファーマー認定を受けた店主が自家農園で育てています
紀州梅苑で扱っている梅は全て、自家農園で作っています。お店のすぐ隣にある平地の農園と、お店から少し離れたところにある山の中にある農園です。冷凍梅もこの自家農園で採れたものを使っています。すぐ近くに農園があるおかげで、収穫してすぐに南高梅の冷凍が可能です。
南高梅を育てているのは、和歌山県知事より「エコファーマー」認定を受けている、当店の店主である坂本 利廣(さかもと としひろ)。「自社で責任を持ってお客様にお届けしたい」をコンセプトに、生産から加工、出荷まで全て自分たちの手で行っています。
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店主は、環境に優しい農業を策定し、実践するために、土づくりを基本に、農薬と化学肥料を減らす努力をし、知事から認定を受けた農家である「エコファーマー」です。 |
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完熟梅は熟れるのが早いのでその日のうちがおすすめです
無農薬完熟梅は「樹上手もぎ」のみです。無農薬で栽培した場合、どうしてもキズがあったりいたみがあるので、出来るだけきれいなものをお届けするために自然落下ではなく、樹上にあるうちに収穫します。
完熟梅はお客様のもとに到着するころには追熟がすすみ、茶色くなってしまっているものがどうしても出てきます。梅干になってしまうと気にならなくなりますが、梅干の見た目を気にされる方は、通常の完熟梅(樹上手もぎ)をおすすめします。
2022年度(令和4年)の無農薬完熟梅は
出荷に必要な数と品質が確保できないと判断し、
今年度の販売は中止させていただきます。
完熟梅のサイズについて
上のサイズ表は目安として参考にしてください。粒数でご入用の方は少し多めのサイズでご注文ください。 保存方法その日のうちに漬けてください 完熟梅は「チルド冷蔵便」でお届けします。到着したら、その日のうちに漬け込んでください。なるべく熟れすぎていない完熟梅を選別してお届けいたします。 |
追熟について梅干しに適するのは熟して黄色く赤みがさしている梅です。到着時に果肉の堅い梅がございましたら、そのまま1〜2日保管して追熟することをおすすめします。 送料・お届けについてこの商品は送料・チルド代込です ご注文をいただきましてから、通常2日〜5日以内に発送させていただきます。 お支払い方法クレジットカード・・・先払い、手数料当店負担 |